特色Features of Club

ジム貸切練習という環境
練習は営業時間外に開催され、ジムを専用利用できる状況で行ないます。これにより一般的なジムの利用では実現できない効率的・効果的な練習や、入念なコーチングが可能になっています。
成果の数値化・可視化
ボルダリング部では毎月、あるいは年に数回、自分の実力を数値として知るための3つのプログラムを実行しています。持久力とムーブ精度を試す『タイムアタック』、限界強度に挑む『ポイントレース』、そして競技力を試す『模擬コンペ』です。これらによって自分の成長を実感したり、改善策を検討したりする機会を提供します。

集まって練習するメリット
個人スポーツであるボルダリングであえて集団練習を行なっています。お互いに励まし合い、刺激し合う環境をつくることで、一人で行なう場合よりも高い練習効果を実現したり、継続力を高めたりしたいと考えるためです。
遠征による実践的練習
毎年の夏休みを利用して丹沢クライミングパークにて1泊2日の合宿を行なっています。 また、ホールド購入でもお世話になっているMADROCKさんのご厚意により、ボルダリング部は特別価格で遠征利用をさせてもらっています。
練習方針Training Tactics

ジムを貸し切った状態で練習できること。
これが当クラブの最大の強みです。
この特長を活かした練習方針として、当クラブでは通常のジム理由では行えないような連続的な登攀をメニューのなかに多く取り入れています。具体的には持久力とムーブ精度の向上を目的とした反復練習や、制限時間内に指定課題の完遂を目指すようなセッション方式の実践練習などです。
同様に、ジム内を専用利用できるからこそ実現する月1回のコンペ形式の練習も大きな特徴の1つです。
本番を想定した質の高いシミュレーションが可能になっています。
練習内容の例Training Menu

インターバルトレーニング
1本ごとに制限時間を設けて、異なる課題を次々と登るサーキット練習です。強度に応じて30〜90秒間隔で12〜24本程度を連続して登ります。回復力や持久力はもちろんのこと、さまざまなムーブの精度をまんべんなく向上させていくことができます。
模擬コンペ
ジムのマンスリー課題を利用したセッション方式の部内コンペです。トライ数に制限を設け、時間ごとに使用できる壁を制限するなどして、本番さながらの緊張感や、混雑によって待ち時間が長くなる状況を再現しています。音楽や照明も工夫し、チームメイトみんなで盛り上がります。外部からゲストを招致することもあり、過去には世界大会で活躍する選手にも参加していただけました。
